新型コロナウイルス(covid-19)への対応について
当協会や国などの取り組みを掲載しています。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大が全世界に拡大し、本県においても各業界の企業活動に影響を及ぼしております。
このような状況から、(一社)千葉県建設業協会では、会員企業500社を対象に新型コロナウイルス対策等に関するアンケートを実施し、建設業界における影響と、その感染拡大防止対策等について調査しました。
本調査結果では、各会員企業の多くがマスクの着用やアルコール等による消毒、3密の回避など感染拡大防止対策を徹底しているほか、テレワークや時差出勤などにも取り組んでいることが分かりました。また、現時点で土木工事においては影響が大きくないものの、建築工事においてはトイレやユニットバスなどの資材が届かず、工期が伸びるなどの影響が出ていることも顕著となりました。
また、休業補償や体調不良者等の出社制限、今後の工事発注状況等、これから直面していく課題について不安を抱える会員が多いことも判明したことから、この調査結果を踏まえ、本協会では、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けている会員企業を支援してまいりたいと思います。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が世界中に拡散する中、日本政府においても、国民や企業に対して発熱などかぜの症状がみられる場合には、休暇を取得したり外出を自粛したりするなど、患者が増加するペースを可能なかぎり抑える感染拡大の防止策を数多く発表しております。
建設業界においても、自社社員や下請け企業等の安全確保に加えて、サプライチェーンの見直しが必要となるなど、企業の事業活動にも大きな影響を及ぼし始めています。
そこで、当協会では現時点における新型コロナウイルス対策、建設現場における適切な対応をしていただくための注意点、現場で懸念される影響に関する国土交通省からの通知内容を取りまとめましたので、掲載させていただきます。
(当協会の対応)
・建退共
なお、風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている、または、強いだるさや息苦しさを感じる場合には、以下の連絡先にお問い合わせください。
・厚生労働省相談窓口 電話0120-565653
・千葉県相談窓口 電話043-223-2640
※いずれも対応時間は9:00~21:00(土・日・祝日も実施)