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2020年9月

「建者くんの冒険」がスタート!

建設業の役割や活動を市民等に知ってもらうことでイメージアップを図ろうと、本協会は、PRキャラクター「建者(けんじゃ)くん」を用いた動画コンテンツ「建者くんの冒険」を作成しました!
今後、月に1~2本、当協会のYouTubeチャンネルにアップしていきます。なお、この活動につきましては、公益財団法人建設業福祉共済団の「建設共済保険制度に係る広報活動助成金」を活用しております。
※動画はこちらから

君津支部が流竹木撤去作業に協力

河川の環境保全に貢献

9月28日、君津土木事務所や木更津市等の12団体の主催により、小櫃堰上流付近で流竹木撤去作業が実施され、本協会青年部会君津支部は協力団体として参加した。当日は支部会員8人を含めて約50人が力を合わせて、上流付近のテトラポットに堆積している流竹木の収集作業を実施。拾い集めた流竹木をチェーンソーを使って切断した後、4トンユニック車で地上に吊り上げて回収・再度切断をし、2台の2トントラックに積み替えて、処分場へ運搬した。さらに瓶や缶などの一般ごみの収集も行い、河川の環境美化に一役買った。

千葉支部が管内出先機関と意見交換

14支部全ての意見交換会が終了

本協会の千葉支部は9月24日、県千葉土木事務所の会議室で意見交換会を開催した。当日は、コロナ対策を万全にするため、支部役員4人と各土木事務所の幹部職員のみの小規模で開催。設計・積算(7項目)、施工段階(7項目)、入札・契約(3項目)、その他の意見等(5項目)-の22項目を県に投げかけた。今年度の各支部と県出先機関との意見交換は今回が最後となる。
 

初のフォローアップ研修会を開催

入社3年目までの若手社員24人が参加

本協会と東日本建設業保証の共催による「フォローアップ研修会」が9月16日、ホテルポートプラザちば(千葉市中央区)で初めて開催された。当日は、入社1年目~3年目の若手社員24名(15社)が参加。新型コロナウイルス感染予防対策を徹底する中、夕方まで熱心に講師の話に耳を傾けた。午前中は石岡秀貴氏が「初心者でもわかる建設コストの基本的な考え方」をテーマに講義。午後は七條千恵美氏が「❝これくらい大丈夫だろう❞は絶対禁止!~安全に対する心構えと良質なチームワークがポイント~」について解説した。

施工時期の平準化など要望

香取支部が香取市と意見交換

本協会の香取支部と香取市の意見交換会が9月15日、香取市役所内の大会議室で開催された。当日は、支部会員12名と市役所職員23名が出席。昨年度の台風被害を教訓として、緊急時の冠水対策や道路啓開などの応援体制を確認した。また、年度末に完成検査が集中することから、早期発注を含めた施工時期の平準化を要望したほか、総合評価方式についても見直すよう市に求めた。

昨年の教訓生かし、水防訓練

本協会の京葉支部は9月10日、葛南地区の行政機関関係者(県葛南土木事務所、葛南港湾事務所、県江戸川河川事務所、市川市、船橋市、浦安市)と合同で水防訓練を開催した。コロナ禍のため少数精鋭での開催となった今回は、昨年度の教訓を生かし、大雨等による河川の氾濫被害を最小限とするため、準備工法の土のうづくり(160袋)と積み土のう工法に取り組んだ。
 
 
 

本協会三役が直轄4事務所を訪問

地域建設業の永続的な活動求め、継続的予算と受注機会確保要望

本協会の三役は9月8日、国交省関東地方整備局の出先事務所(霞ヶ浦河川、利根川下流河川、常総国道、千葉国道)を訪れ、▽中・長期計画に基づく公共事業予算の継続的確保▽地域建設業の受注機会確保▽施工時期の平準化―等を要望した。建設業を取り巻く厳しい情勢への理解を少しでも深めてもらうため、毎年実施しているもので、各機関トップに手渡した要望書には、自然災害が国内で猛威を振るっている状況の中、住民の生命と財産を守る強靭な国土づくりに向けた公共事業や、地元に密着して緊急時に対応できる建設業の存在の重要性を強調し、地域の建設企業が永続的に活動していくことができるよう、継続的な公共事業予算や受注機会の確保を求める内容が盛り込まれた。

東葛支部が管内5事務所と意見交換

ワンデーレスポンス、災害拠点整備など検討

本協会東葛支部は9月4日、東葛建設会館大会議室で、管内の県土整備部出先機関5事務所(東葛土木、柏土木、流山区画整理、柏区画整理、手賀沼下水道)との意見交換会を開催した。当日は、支部から各事務所に対し、入札・契約制度、設計・積算、施工、その他の各段階における諸課題について37項目の意見を投じ、一問一答方式で県が回答した。
 

県土整備部の令和2年度震災対策訓練に参加

道路啓開、橋梁点検など適切な初動活動

地震等の自然災害発生時に県土整備部が行う応急復旧活動の円滑な実施とともに、県内の建設関連団体との災害時の協定に基づく協力体制の強化を図ることを目的とする県土整備部の「令和2年度震災訓練」が防災の日の9月1日、本協会の本部・支部関係者も参加し、県内各地で実施された。訓練は、県中庁舎の同部会議室に設営した震災対策会議事務局が被災地から情報収集した被害状況を、同部の部長応接室に設けた幹部職員で構成する防災対策会議に時々刻々の情報を報告する形で進行。一方、土木事務所や出先機関では、発災後のパトロールや緊急輸送路で道路破損等による全面通行止めを想定した迂回路の設定、車両移動用ジャッキを用いた放置車両の移動訓練を実施したほか、南房総市のローズマリー公園でレッカー車などを用いた道路啓開訓練を行い、交通機能の確保までの流れを想定した訓練を展開した。
 
 
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