2020年10月
大津川周辺の大型ごみを重機で回収
近江氏(竹内建設・北総支部)がゲスト講師
働き方改革について学ぶ
経営者向け講習会に46人参加
県土整備部建設・不動産業課が主催し、本協会も所属するCCIちば(千葉県魅力ある建設事業推進協議会)が共催した「令和2年度千葉県建設業経営者・技術者講習会」が10月27日に、千葉市美浜区のホテルで開催され、本協会の会員ら46名(オンライン含む)が参加した。同講習会は、県内の建設業経営者等の経営能力向上などを目的としており、当日は、例年の対面方式のほか、新型コロナウイルス感染対策として、オンラインによる聴講も実施した。当日は経営者向け講習会として開催され、建設経営サービス提携講師の吉川直子氏が、「建設業における働き方改革と今後必要となる時間外労働対策」について、建設業における働き方改革をどのように対応したらよいのかにフォーカスした内容で解説した。
国道126号(東金地区周辺)を清掃活動
三役が県土整備部を訪問
旧江戸川堤防で恒例の環境美化活動
「建者くんの冒険」第2話を公開!
いよいよ冒険が動き出す!
「建者くんの冒険」の第2話を公開しました♪
タイトルは「ギルド《建設業協会》へ」です!
今回は建者くんがギルドからクエストを依頼されるところから物語がスタートします!
果たして、どんなクエストなのでしょうか??
動画はこちらから
小黒板の使い方など学ぶ
本協会共催の講習会に55人参加
県が主催し、本協会も所属する千葉県魅力ある建設事業推進協議会(CCIちば)の共催による「令和2年度技術者向け講習会」が10月9日に千葉市美浜区のホテルで開催され、オンライン受講者を含めて、55名が参加した。当日は、日本建設情報総合センターから影山輝章氏を講師に迎え、「電子小黒板の概要と現場における利活用のポイント」をテーマに講義が行われた。第一部は▽小黒板情報電子化の概要▽基準要領類と工事写真▽全天球画像、レイヤー化や遠隔臨場―について解説。第二部では実際に会場参加者が電子小黒板を体験し、作業の効率化等のメリットや、建設現場の生産性向上につながることを実感した。県は27日に「建設業における働き方改革と今後必要となる時間外労働対策について」をテーマに「令和2年度経営者向け講習会」を開催する。
関東甲信越ブロック会議で国交省幹部と質疑
公共事業予算の安定的確保など提案
全国建設業協会(全建、奥村太加典会長)と国土交通省らによる令和元年度の地域懇談会・ブロック会議が10月6日、関東甲信越地区を皮切りに始まった。1都9県の建設業協会で構成する関東甲信越地方建設業協会長会(会長・浅野正一 山梨県協会長)は、東京都千代田区の経団連会館国際会議場を会場に、本県協会の「中・長期計画に基づく公共事業予算の継続的確保」「地域建設業の受注機会確保」など、各県が課題解消に向けて切実な思いを訴えた。
議事では各協会が持ち寄った要望事項が示されるとともに国交省側がこれに回答。本協会の髙橋副会長が説明した要望事項に対して国交省側からは、必要な予算の安定的かつ継続的な確保に理解を示した上で、中・長期的視野に立った予算確保に取り組んでいく考えがあることや、地方自治体に対して改正品確法の運用指針を浸透させていくことなどを説明し、理解を求めた。