2022年4月
京葉支部が恒例の環境美化活動
2022-04-25
継続して地域の安全・安心を守れる施策を
2022-04-19
新入社員研修会に37社・76人
2022-04-06
3年ぶりに対面方式で開催
本協会、千葉県建設産業団体連合会、東日本建設業保証千葉支店の共催による、令和4年度の新入社員研修会が、千葉市中央区のオークラ千葉ホテルで4月5日にスタートした。期間は3日間。ここ2年、新型コロナの影響で中止、オンライン開催となっていたが、今年度は感染対策を十分に講じながら3年ぶりに対面開催としている。研修会には本協会の会員31社に加え、建産連のメンバーから5社の計37社・76人(うち女性11人)が参加。「建設業に関する基礎知識」「社会人としてのマナー等について」といったカリキュラムに臨み、社会人に必要な知識などを学んだ。初日の講義に先立ち、本協会の大林正章専務理事は、社会資本整備や災害復旧活動など、「地域建設業」の役割について説明するとともに、「少しずつ仕事を覚え、将来は地域の担い手になってほしい」と呼び掛けた。
足立としゆき先生が「国政報告会」
2022-04-05
新3Kの実現で建設産業の質を確保
足立敏之参議院議員は4日、千葉市中央区のオークラ千葉ホテルで国政報告会を開催した。当日は、本協会、千葉県建設産業団体連合会、国交省と千葉県のOBら関係者約70人が出席した。会の冒頭、当協会の石井副会長が「地方建設業の生の声を中央に伝える先導役として、国会でさらに活躍してほしい」と期待を寄せたのに続き、国交省OBで元・県土整備部長の野田氏が「建設業界発展のため、皆で足立さんを応援しよう」とあいさつ。足立議員は、公共投資削減で日本のインフラ整備水準が貧弱になっている現状を危惧するとともに、「多発する自然災害に備えるためには、強靭な国土づくりを進めることが必要」と指摘。常に現場主義であることに徹し、地方の声を大切にしたいと訴えるとともに、公共事業の量を増やし、新3Kの実現で建設産業の質を確保すべきと強調した。