本協会の東葛支部は6月3日、柳原排水機場の敷地内において開かれた、「令和4年度東葛地区合同水防訓練」に参加した。当日は、東葛支部会員約55人と、県関係者(東葛飾土木事務所、柏土木事務所、流山区画整理事務所、柏区画整理事務所、手賀沼下水道事務所、東葛飾地域振興事務所)の計約115人が参加。出水期を迎え、大雨等による河川氾濫被害を最小限に防ぐため、官民合同で水防工法訓練を実施。台風の接近に伴い、市内を流れる国分川が越水する恐れがあると想定し、3班に分かれて土のう240袋を作成。その土のうを使い、改良積み土のう工法も訓練し、水防に対する技術を習得した。