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2024年4月

本協会三役が県土整備部幹部・3国道事務所幹部と新年度のあいさつを交わしました

2024-05-08
災害対応・技術力向上等のため両者の協力体制を再確認
 本協会三役(髙橋順一会長・石井良典副会長・内山弘道副会長・船越博文副会長・相澤専務理事)が4月25日に千葉県県土整備部幹部及び国土交通省関東地方整備局3国道事務所(千葉国道事務所・首都国道事務所・常総国道事務所)と新年度のあいさつを交わしました。
 まず、本協会三役は県土整備部を訪問し、池口正晃県土整備部長、澤宏幸都市整備局長、菰田直典災害・建設業担当部長など幹部の方々と新年度の挨拶を交わしました。引き続き行われた意見交換では、県土整備部幹部より、国土強靭化予算については災害・防災対応、維持管理などに予算を確保したいという話があり、それを受け、切れ目のない予算確保及び執行について要望をしておりました。更には、千葉県版道路啓開計画策定についても協力要請があり、能登半島を視察した髙橋会長からは現地の惨状を実際に目のあたりにしたことから、その必要性に言及し、協力を惜しまない旨述べておりました。そのほかに県と協会で協力し、諸問題等を解決をしていく旨が再確認されました。
 その後、本協会に国土交通省関東地方整備局藤井和久千葉国道事務所長、田中満首都国道事務所長、中谷文治常総国道事務所長など幹部を迎え、新年のあいさつを交わしました。引き続き行われた意見交換では、ASP活用を推進するために受発注者間の合意形成が容易に図れるように努めていくこと、また、各出先事務所等の若手育成職員育成のために本協会にも協力を依頼したい旨、各国道事務所幹部より言及がありました。それを受け、本協会からは働き方改革推進のため、猛暑となる夏季の余裕をもった工期確保を要望しました。更に、各国道事務所幹部からは本協会青年部に対して、イベント協力への謝意も示されました。
 
本協会三役と県土整備部幹部とのあいさつの様子
本協会三役と3国道事務所幹部とのあいさつの様子

京葉支部が環境美化ボランティア活動を行いました

2024-04-15
毎年恒例の舞浜高潮護岸堤防の清掃活動を行う
 本協会京葉支部と浦安市、浦安商工会議所青年部は、4月13日(土曜日)に毎年恒例となっている舞浜高潮護岸堤防ボランティア清掃を行いました。昨年は大雨の中の活動だったものの当日は晴天に恵まれ、本協会京葉支部会員47社61名を含む総勢108名が参加する絶好の清掃日和となりました。
 活動に先立ちあいさつに立った本協会京葉支部・尾頭支部長は「能登半島地震をはじめ、全国で震度5クラスの地震が多発している。このような自然災害が発生した際、あまり報道されないが、いち早く駆けつけて、地域の住民の安全・安心を守るという縁の下の力持ちのような役割を担っているのが地域建設業である。これからも地域に根付いた地域建設業としてあり続けるとともに、地域住民及び社会に貢献し、そして、建設業が魅力ある産業ということを若い世代に引き継いていきたい。」と地域建設業の果たす役割の重要性について述べておりました。
 続けてあいさつに立った葛南土木事務所の古橋所長は「平素より、社会インフラの整備、維持管理、災害応急活動に千葉県建設業協会京葉支部のみなさまにご尽力いただきお礼を申し上げます。浦安は三方が水に囲まれた街であることから、水に親しむ整備事業が進んでおり、そのうちの一つが本日の舞浜高潮堤防護岸であり、その場を清掃するということで、共に汗を流していきたいと思います。」とあいさつを行いました。
 その後、あいさつに立った宮坂県議会議員からは「第一期埋め立て護岸が千葉県から浦安市に無償貸与されるなど大きなインフラ事業が動き始めている。また、そのような社会インフラの整備、維持管理だけではなく、災害応急活動に尽力いただいている千葉県建設業協会京葉支部のみなさまが、地域の安全・安心に寄与していることを絶えず発信していきたい。」と地域建設業の果たす役割の発信の重要性について言及いただきました。
 清掃活動にあたった参加者は、浦安市指定の可燃物と不燃物のごみ袋とゴミバサミを手に堤防から川の水際までを清掃。ペットボトルやバケツ、ロープなど様々なごみを拾い集め、春の陽気の日差しにあたりながら、さわやかな汗をかきつつ、清掃活動にあたっていました。
 なお、集めたゴミは荷台一杯になるまでの量となり、本協会京葉支部会員がクリーンセンターまで運搬しました。
 
開催にあたりあいさつを行う尾頭博行京葉支部長
参加者全員で集合写真
川辺で安全に注意しながら、ごみ拾いを行う
集まったごみは荷台一杯に集積され、集積場へ運搬

2024年度新入社員研修会が開催されました

2024-04-08
建設業の基礎知識や社会人としてのマナーや心得を学ぶ
 本協会と千葉県建設産業連合会、東日本建設業保証株式会社の共催による「2024年度新入社員研修会」が4月3日から5日の3日間の日程で千葉市内のホテルで行われました。本年は28社45名の新入社員が参加し、 建設業の基礎知識から、社会人として知っておくべきお金の仕組みやマナーについて講師の方より、ときにはユーモアを交えながら行われる講義やグループワークなどを通じて学んでいました。
 開講に先立ちあいさつに立った本協会相澤忠利専務理事は「建設業には地域とその住民の安全・安心を守り、明日(みらい)を作る役割があり、地域の上質な社会資本整備に強く携わっている」と地域建設業の重要性について言明し、加えてまた「与えられた仕事を日々一生懸命取り組むことで経験が多く蓄積され、おのずとやりがいや自信がわいてくる。そして、わからないことがあったら、周りの人に聞いて欲しい。そうすることで仕事の中で自分の存在が位置付けられ、面白みが増す。そして、この研修会を通じて同年代の仲間を増やして、お互いに励ましあい、時には愚痴をこぼしながら、共に歩んでほしい。」とアドバイスを送っていました。
 新入社員研修の内容は
 4月3日(1日目)
・「安心・安全な現場・職場づくりに欠かせない!心をつなぎ絆を結ぶコミュニケーション実践法」
   講師・・・株式会社建設経営サービス 提携講師 森川 あや子 氏
・「社会人として知っておくべきマネーの基本」  
   講師・・・株式会社 建設経営サービス 提携講師 飯塚 重紀 氏
 4月4日(2日目)
・「建設業界の基礎知識と建設業界の現状」
    講師・・・ 株式会社 建設経営サービス 講師 手島 伸夫 氏
 4月5日(3日目)
・「社会人としての心構え・マナー等」 
    講師・・・ 株式会社 建設経営サービス 提携講師 田中 アイ 氏
 となっておりました。 
 初日は社会人1年生の初々しさと緊張の面持ちで受講していたものの、最終日には3日間のグループワークの効果もあり、打ち解けた雰囲気となっておりました。
 受講者はこの場を通じて「同期」としての絆を築き、その先に待つ明るい未来へ着実な一歩を踏みだすように会場を後にしました。
 
開講を前にあいさつをする相澤専務理事
研修会の様子
全研修終了後の集合写真
《一般社団法人千葉県建設業協会》
〒260-0024
千葉県千葉市中央区中央港1-13-1
TEL:043-246-7624
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お問い合わせの際は、電話番号をお確かめの上、おかけ間違いのないようにお願いいたします。

 
建退共
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