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当協会東葛支部は令和５年９月３０日（土曜日）に我孫子市内の国道３５６号バイパス拡幅用地にて環境美化活動を行いました。なお、この美化活動は例年、東葛フレンドシップの会の活動の一環としても行われているものです。

当日は、東葛支部会員の約４０名が参加し、それぞれトングや袋を持ち、国道沿いに落ちているごみ等を拾い集め、残暑厳しい中地域の環境美化に貢献していました。

令和５年９月２８日、当協会香取支部青年部が香取市小見川市内でで環境美化活動を行いました。

活動に先駆け挨拶した鈴木喜人会長は、「災害時の緊急対応は自衛隊や大手企業も実施するが日常的な地域のインフラ管理等は我々、地域建設業しかできない重要な業務」と述べ、続けて挨拶にたった前田泰弘香取支部長は「この環境美化活動も長年継続することで認知度が高まってきている。事故がないよう１日頑張って作業にあたってほしい」と述べておりました。

この美化活動は例年行っているもので、今回はＡ班、Ｂ班の２班に分かれ、Ａ班は主要地方道成田小見川鹿島港線とその側道、Ｂ班は小見川東小学校周辺の指導で周辺道路で通行の妨げとなるような生い茂った雑草を刈りとることで障害物を撤去するだけではなく、同時に周辺の景観維持にも貢献していました。

活動中は歩行者及び通行量の多い道路での作業ということもあり、通行する車等に対して防護ネットを使用しするなどして、周囲の安全に十分配慮しながら、道端に生い茂った草木や雑草を刈払機などで刈り取り、熊手等を使用して集めていました。その後、集積した草木等をネット等を使い、パッカー車やダンプへ積載していました。

美化活動後は生い茂っていた草木がなくなり、道路は通行しやすくなっていて、参加者は暑さが残るなか、美化活動に汗を流していました。

令和５年９月２５日、当協会君津支部と千葉県君津土木事務所や関連団体が君津市の小櫃川流域の小櫃堰周辺にてテトラポット等に堆積した流竹木を除去する奉仕活動を行いました。

この奉仕活動は平成２２年より実施されているもので、作業に先立ち君津土木事務所の宮田所長は「小櫃川に堆積した流竹木が東京湾へ流出し、湾内の海苔養殖用の網等に被害をもたらしていることから、関係各団体の皆様にご協力をいただき、毎年実施しております。ご自身の安全を第一に作業にあたってください」と挨拶があり、立会した君津支部石村支部長、渡邊副支部長をはじめ、君津支部の会員がハシゴを伝い、川面に降り、作業にあたっていました。

テトラポット等に堆積した流竹木や更には自転車などを手で丁寧に拾い集めてからまとめ上げ、中郷大橋の川岸から４ｔユニック車で釣り上げていました。また、大きな流竹木はチェーンソーで切断してからダンプ車に積載するなど、これから来たる台風シーズンに向け、流竹木を取り除くため汗を流していました。