2023年12月
千葉経済大学にて特別講義が開催されました
2023-12-26
地域建設業の取組や経営者の視点から講義がされました
12月21日千葉経済大学にて、同大学の学生を対象として特別講義を授業の一環として行いました。これは例年千葉経済大学より依頼を受け、実施しているもので、当日は70名ほどの学生が受講しました。
当日は、本協会の船越博文副会長、相澤忠利専務理事がそれぞれ講師となり、まず、相澤専務理事が、建設業の概要、日本経済と建設業の繋がりや地域建設業の必要性、行っている工事の概要、災害応急活動、防疫対応、また、昨今の働き方改革への対応などを写真やグラフを使用しつつ、わかりやすく解説をしました。その後、本協会の紹介や本協会が行っている建設業PR活動を動画を使用しながら説明しました。
船越副会長は、「建設業の決算書へのアプローチ」として、学生を銀行営業マンとして見立て、ご自身の会社を営業相手と設定し、各種表の見方や、用語のポイントを重視し、講義を行いました。また、実践的な講義の一環として学生を教壇にあげ、実際に営業のシミュレーションを行うなど、双方向的な講義を行っていました。
90分の講義時間はあっという間に過ぎ、講義終了後の休み時間に学生が質問に訪れるなど、白熱した講義となりました。