2024年9月
【君津支部】小櫃堰周辺で流竹木除去作業を実施しました
2024-09-27
堆積した流竹木を取り除き、東京湾への流出を防ぐ
令和6年9月27日、当協会君津支部と千葉県君津土木事務所等の関連団体が君津市の小櫃川流域の小櫃堰周辺にてテトラポット等に堆積した流竹木を除去する奉仕活動を行いました。この奉仕活動は平成22年より実施されているもので、作業に先立ち君津土木事務所の上野所長は「小櫃川に堆積した流竹木が東京湾へ流出し、湾内に設置してある漁業で使用する網等に被害をもたらしていることから、関係各団体の皆様にご協力をいただき、毎年実施しております。ご自身の安全を第一に作業にあたってください」と挨拶があり、立会した君津支部石村支部長、渡邊副支部長をはじめ、君津支部の10社・10名の会員が、本年より設置された階段を伝い、川面に降りて作業にあたっていました。テトラポットや川の両岸等に堆積した流竹木や更にはゴミなどを手で丁寧に拾い集めてからまとめ上げ、中郷大橋の川岸から4tユニック車で釣り上げていました。また、大きな流竹木はチェーンソーで切断してからダンプ車に積載するなど、これから来たる台風シーズンに向け、大雨で堆積した流竹木を取り除くため汗を流していました。