2021年6月
5議案すべてを承認・可決
2021-06-24
大雨に備え、官民合同の水防訓練
2021-06-24
防疫作業を振り返る
2021-06-22
夷隅支部と土木事務所の意見交換会
本協会夷隅支部と夷隅土木事務所による意見交換会が6月16日、いすみ市内の夷隅建設会館で開催された。当日は、夷隅支部会員18人、夷隅土木事務所職員6人が参加し、「設計と現場の乖離」などを中心に意見交換した。意見交換に先立ち、夷隅支部の米本支部長は、「現場にあった工事発注をお願いしたい」とあいさつ。続いて昨年末に発生した鳥インフルエンザ埋却作業では、「夷隅地区は少子高齢化で従事者が減少しているが、会員の結束力と起動力は災害時にまだまだ対応出来る」と振り返った。また、夷隅土木事務所の町田所長は、災害対応・鳥インフルエンザ埋却作業に触れ、改めて謝意を示した。あいさつに続く意見交換では、管内主要事業説明及び発注予定について夷隅土木事務所より説明・情報提供があり、また協会側が提案した「適正な工期」「書類の簡素化」「交通誘導員の増員」など、11項目22問について意見を交わした。
官民合同の災害対策活動
2021-06-09
土のう1500袋を寄贈
本協会香取支部青年部(建青会)と香取市若手職員による災害対策活動が6月9日、佐原浄化センターで実施された。当日は、建青会会員13人と市職員8人が参加し、30度を超す、初夏を思わせるような中、額に汗を光らせ作業した。土のう作製が初めての職員もいたため、会員が教授しながら作業し、最終的に土のう1500袋を作製。いざという時のためにストックした。作業開始に先立ち、建青会の菅谷会長は、「土のうは台風などの有事の際に使用され、地域の方々の生活の安全・安心を守ることにつながる」とあいさつした。また、建青会の応援に駆け付けた前田支部長は「昨年度は、幸いにも台風が上陸しなかったが、本日の訓練を本番と思って、作業してほしい」とあいさつ。香取市土木課の窪木課長も「災害時は地域建設業の皆さんが頼りである」と今後の協力をお願いした。
新部会長に前田氏
2021-06-08
青年部会が通常総会開催
本協会青年部の令和3年度通常総会が6月8日、千葉市内のホテルでソーシャルディスタンスを確保し、開催された。議事では「令和2年度事業報告」「令和2年度収支決算報告」「令和3年度事業計画」「令和3年度収支予算」「役員の選出」の5議案審議し、原案通りすべて可決・承認された。前田新部会長は、鳥インフルやコロナ禍が発生した中で会長を務めた渡邉前部会長に謝意を示し、「今後の取り組みとしてSDGsがテーマになる。まだ模索段階であるが、具体的に取り組めるよう検討していきたい。」とあいさつ。また建青会の全国大会が2年後に千葉県主催で開催される予定について、「準備期間に入るが、不備がないよう進めていきたい」「コロナ禍の終息が見通せないが、可能な限り部会活動していきたい」と抱負を語った。今後の新役員体制では、部会長に前田淳郎、副会長に高梨秀聡、畔蒜義文、船越文徳、山田輝夫がそれぞれ選出された。