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2019年6月

銚子支部が土木事務所と課題を共有

設計変更、完成検査、施工時期の平準化など

本協会の銚子支部は6月27日、銚子土木事務所の会議室で、銚子土木事務所との意見交換会を開催した。当日は、支部からの意見・要望等として、▽外国人の雇用▽スピーディーな完成検査▽ワンデーレスポンスの徹底▽受発注者間の情報共有システムの導入▽更なる施工時期の平準化―などを提案。協会側からの質問に対し、一問一答形式で県が回答した。また、当日は県からの情報提供として、今年度の事業計画や、入札制度の変更、ICT活用工事(河川浚渫)・完全週休2日制モデル工事の試行、安全対策―などの説明があった。
 

きれいなビーチで楽しい夏の思い出を!

大網白里市の建設関連団体が海岸清掃

開  催 日 令和元年6月25日(火)
活動場所 白里中央海岸、駐車場周辺(大網白里市)
活動内容  海岸清掃、除草活動、堆砂の撤去など
参 加  者 大網白里市建設業協会、本協会山武支部、山武管工事業
      協同組合大網白里支部、大網白里市指定ガス工事店組
              合、大網白里市造園建設業組合、県山武土木事務所、大
              網白里市など約160人
 
海水浴シーズを控え、地元の建設関係者などが海岸のゴミ拾いや草刈り機による除草作業などを展開。2時間近くかけて集められたゴミ等は、2tダンプやパッカー車によって回収され、海水浴客が気持ちよく過ごせる海岸づくりに貢献した。

雨天の中、管内4ヵ所で清掃ボランティア

北総支部が10年目の活動を実施

開 催 日 令和元年6月24日(月)
活動場所 成田市、佐倉市、印西市等
参 加 者 北総支部青年部会の会員36社・45名
 
当日はあいにくの雨天にもかかわらず、4班に分かれ、県成田土木事務所管内(主要地方道成田小見川鹿島港線の天神峰トンネル周辺、国道295号空港通りの寺台IC周辺)と、県印旛土木事務所管内(国道296号の支部会館~消防本部前、国道464号の印旛支所~瀬戸交差点周辺)を清掃した。この活動は今年で10回目を数える。

夷隅土木・農業事務所と意見交換

適正利潤確保、円滑な施工など課題認識

本協会の夷隅支部は6月20日、夷隅建設会館2階の大会議室で、夷隅農業事務所、夷隅土木事務所との意見交換会を開催した。当日は、県からの情報提供として、今年度の管内主要事業や発注の見通しなどを説明した後、意見交換会では、支部から土木事務所に対し、適正利潤の確保や円滑な施工に向け、設計図書と現場のかい離など、合計28項目の意見・要望等が上げられた。

安房管内の出先4事務所と意見交換

鴨川支部、館山支部が合同で開催

本協会の鴨川支部と館山支部は6月20日、安房合同庁舎3階の大会議室で、県出先機関4事務所(安房土木事務所、安房農業事務所、南部漁港事務所、南部林業事務所)との意見交換会を開催した。当日は、両支部共通の意見・要望等として、▽設計・変更・積算(19項目)、▽工事施工(7項目)、▽竣工検査・書類・その他(5項目)―の合計31項目を提案。協会側からの質問に対し、一問一答形式で県が回答した。また、当日は県からの情報提供として、建設工事の安全対策や重点安全対策、新・担い手3法(建設業法、入契法、品確法)などの説明があった。

実体験もとにメリットなど説明

初のi‐Con勉強会に官民100人参加

本協会長生支部と県長生土木事務所の共催による「長生地域i‐Construction勉強会」が6月19日、茂原市の県長生合同庁舎で開かれた。生産性の向上などで対応が求められている同施策についての勉強会は、本協会としては初の試み。当日は支部会員や県職員に加え、県測量設計業協会、県建設コンサルタント業協会からの出席もあり、合計で100人余が聴講、会場を満員とするなど、関心の高さを伺わせた。勉強会は、はじめに、県技術管理課の北岡聡課長が、ICT活用工事などの適用件数や、秋を目途に地盤改良工事や法面工事、躯体設置工事などでの採用を検討していることなど、県の取組内容等を説明。また、本協会からは実例紹介として、▽茂原にいはる工業団地におけるICT施工について(緑川組)、▽使えるICT・大規模土工事から雨水管埋設工事の床掘への活用(山﨑組)、▽「3次元測量の体験」(金城組)、▽「自ら提案! 丁張が不要、これなら使える3Dデータ(丸信工業)、▽「普段使いのICT 杭ナビの有効活用 快測ナビの有効利用」(睦建設)――らが講義した。

海開きに備え、大規模なボランティア清掃

開  催 日 令和元年6月17日(月)
活動場所 下洲海岸(富津市)
活動内容 夏の海水浴シーズンや花火大会に備えた海岸清掃活動
参  加 者   本協会君津支部、君津土木事務所、富津市等150人
 
本格的な夏の観光シーズンに備え、訪れる多くの海水浴客などに気持ちよく過ごしてもらうため、官民の垣根を越えて多数の参加者が集結。建設業らしく、ホイルローダーなどの重機も投入し、人海戦術で竹や流木、ペットボトルなど漂流物を回収した。

60人が熱心に積算基準など学ぶ

公共建築工事講習会(春の部、第1部)を開催

一般財団法人経済調査会が主催し、本協会が後援する、令和元年度の「公共建築工事講習会」(春の部、第1部)が6月17日、千葉市中央区の県経営者会館で開催された。当日は1日がかりの講習に約30人が駆け付け、熱心に耳を傾けた。当日は、経済調査会技術顧問の伊藤僚一参与が講師を務め、午前9時から午後4時40分までの約8時間、営繕工事における入札時積算数量書の活用方法、営繕工事請負契約における設計変更ガイドライン、公共建築改修工事標準仕様書(建築編]の留意事項、建設業の働き方改革と地球温暖化防止における国の取り組み―などを説明し、演習も実施した。同講習会は、継続教育(CPD)の対象となっている。
 

新部会長に渡邉氏

青年部が通常総会

本協会青年部会は6月14日、千葉市中央区のオークラ千葉ホテルで令和元年度の通常総会を開き、2018年度の事業報告や決算、2019年度の事業計画案と収支予算案など全5議案を審議した。このうち任期満了に伴う役員の選任では、渡邉愼司氏(興和建設)が新たな部会長に着任する案が承認された。渡邉新部会長は「青年部には、まだまだやるべき活動が多い。50年後も地域を支える建設業であるため、共に取り組むべき課題を見つけていこう」と所信を表明した。このほか、副部会長には、前田淳郎氏(前田建設)、髙梨秀聡氏(大市産業)が留任したほか、畔蒜義文氏(畔蒜工務店)、船越文徳氏(船越組)が新たに就任した。今年度の事業計画には、研修会やCPDS講習会の開催、小中学校を対象とした建機体験学習会の実施などが盛り込まれた。

出水期に備え、真剣に訓練

東葛支部が管内合同水防訓練に参加

開  催 日 令和元年6月14日(金)
会    場 大堀川防災レクリエーション公園(柏市)
活動内容 水防訓練(土のう作り、改良積土のう工)
参 加  者 本協会東葛支部会員約25人、県関係者(東葛飾土木事
     務所、柏土木事務所、流山区画整理事務所、柏区画整理
     事務所、手賀沼下水道事務所、東葛飾地域振興事務所)
     約65人の計約90人
出水期を迎え、大雨等による河川氾濫被害を最小限に防ぐため、官民合同で水防工法訓練を実施した。台風の接近に伴い、市内を流れる国分川が越水する恐れがあると想定し、3班に分かれて土のう300袋を作成。また、作成した土のうを使い、改良積み土のう工法も訓練し、水防に対する技術を習得した。

適正利潤の確保、円滑な施工に向けて意見交換

香取支部が県に26項目を提案・要望

本協会の香取支部は6月13日、香取建設会館2階の大会議室で、香取土木事務所との意見交換会を開催した。当日は、県からの情報提供として、今年度の管内主要事業や発注の見通し、ICT活用工事や週休2日制工事の発注状況、入札制度の改善状況などを説明。その後の意見交換会では、支部から土木事務所に対し、入札から契約、その後の着工~竣工までを円滑・適正に進めるため、ワンデーレスポンスや設計変更、設計図書と現場のかい離、入札制度の改善など、26項目の意見・要望等を上げた。

2019年度事業計画など5議案すべてを承認・可決

千葉県建設産業団体連合会が通常総会

千葉県建設産業団体連合会は6月13日、千葉市中央区のホテルで令和元年度通常総会を開催した。議事では、2018年度事業報告や2019年度収支予算(案)など全5議案について審議し、いずれも原案通り承認した。事業計画には、労働環境改善や人材確保対策など、魅力ある職場環境づくりに資する講演会等の開催や、自然災害から県土を守る施策の推進とともにその一翼を担う地元企業に対する優先発注など、受注機会の確保について要望活動していくことなどの事業展開を盛り込んだ。

大型土のうづくりを実演

館山支部が官民合同の水防訓練に参加

開 催 日 令和元年6月12日(水)
開催場所 平久里川河口周辺右岸(館山市正木)
活動内容 水防訓練(土のう作り、土のう積み、大型土のう工、ロープ
     ワーク)
参 加 者 館山支部会員(約45人)、行政関係者(県安房土木事務
     所、館山市、南房総市、鴨川市、鋸南町)20人の計約65人
 
安房土木管内の連携を強化するため、県と3市1町、本協会館山支部が情報伝達訓練や水防広報訓練を実施。重機を使用した「大型土のう作り」などを展開し、有事の際に備え、土のうづくりや土のう積みなどの水防工法を習得した。

山武支部、八日市場支部が山武土木事務所と意見交換

設計・積算、適正工期など43項目

 
本協会の山武支部と八日市場支部は、6月11日に山武建設業会館2階の大会議室で、山武土木事務所との意見交換会を開催した。当日は、県からの情報提供として、ICT活用工事や週休2日制工事の発注状況、入札制度の改善状況などを説明。その後の意見交換会では、両支部から土木事務所に対し、入札から契約、その後の着工~竣工までを円滑・適正に進めるため、ワンデーレスポンスや設計変更、設計図書と現場のかい離、入札制度の改善など、43項目の意見・要望等が上がった。

国の入札契約説明会に150人参加

本協会と建産連が共催

本協会と県建設産業団体連合会の共催による「令和元年度関東地方整備局の入札・契約、総合評価の実施方針等に関する説明会」が6月6日、千葉市中央区のホテルポートプラザちばで開催された。当日は、国土交通省関東地方整備局の職員を講師に招き、令和元年度入札契約、総合評価の実施方針等について(土木)▽営繕工事における各種取り組みについて▽i-constructionの取り組みについて(ICT施工)▽円滑な施工確保に向けた各種取り組みについて(土木)―について約2時間、出席した150人を超える会員が、今後の取り組み方針などを熱心に聴講した。また、国交省の後にはNEXCO東日本千葉工事事務所が、▽組織概要▽土木工事の入札契約方式▽契約制度(入札前価格交渉方式のポイント)▽2019年度の発注見通し―について説明した。

梅雨入り直前に本格訓練

八日市場支部が官民合同の水防訓練に参加

開 催 日 令和元年6月6日(木)
場   所 堀川浜海水浴場(匝瑳市堀川)
参 加 者 本協会八日市場支部約60人、県海匝土木事務所約15人
 
梅雨や台風シーズン到来に備え、公共土木施設の円滑な応急措置を目的として、初夏を感じさせる暑さの中、本番さながらに水防訓練を展開した。参加者は土のう400袋を作成後、改良積み土のう工法や月の輪工法などの演習に汗を流すとともに、シート張りなどに必要なロープ結びの方法も習得した。
 
 

「新3k」で若者が将来を託せる業界に

県土木施工管理技士会が通常総会

千葉県土木施工管理技士会は6月5日、令和元年度通常総会をオークラ千葉ホテルで開催した。当日は議案として、2019年度事業計画案など全4議案を審議し、いずれも原案通り可決、承認した。今年度の事業計画には、▽土木施工管理技士の技術力向上のための研修会及び講習会等の実施(CPDS認定)▽土木施工管理技術に関する情報の収集及び資料提供▽継続学習制度(CPDS)の加入促進および広報活動――などを盛り込んだ。議事終了後には、5月に全国土木施工管理技士会連合会から表彰された会員を紹介。小宮山会長から表彰状等が手渡され、土木施工管理技士の社会的地位向上に尽力した功績を全員で称えた。
 

土木施工管理の技術と知識を学ぶ

合格目指し、3日間の講習会に約20人が参加

本協会は6月3日から5日までの3日間、県土木施工管理技士会との共催で、令和元年度土木施工管理技術講習会をオークラ千葉ホテル(千葉市中央区)で開催した。3日間とも、1級土木施工管理技術検定の受験予定者約20人が参加し、土木工事現場責任者に必要な技術や知識などを学んだ。今回の講習は、公共工事の監理技術者を目指す土木技術者等が対象とした。過去10年間の出題傾向を調査・分析し、テキストとDVDによる映像を用いて、土木工事の現場技術者に必要な基礎知識や施工技術、技術者の倫理などを分かり易く解説したほか、令和元年度の出題予想項目を絞り、1級土木管理技士の試験制度や試験問題も紹介している。講師は、NPO法人建設技術監査センターの五艘章代表理事と坂田文昭理事が担当した。
 
 
 
 
 
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