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2019年12月

千葉経済大学で特別講義

本協会は12月17日、千葉市稲毛区の千葉経済大学で、学生を対象とした特別講座を開いた。講義に当たり、本協会からは大林正章専務理事が講師を担当し、本県の建設業の現況や課題、今後の展望について説明し、地域建設業が社会にとって必要不可欠な産業であることを訴えた。また、また、9月、10月と3度にもわたって千葉県を襲った台風の被害状況と、その際に協会員がどのような活動をしたかについて、写真をもとに説明。テレビに映らないところで行われている地域を守る活動を知ってほしいと呼び掛けた。

地元高校生280人と落ち葉拾い

茂原公園で環境美化活動

本協会長生支部に所属する茂原市建設業組合の会員約50人は、12月14日に地元の県立高校3校(茂原、長生、茂原樟陽)の生徒ら約280人と茂原公園の環境美化活動を実施した。午前中いっぱい活動した結果、約6tにも及ぶ大量の落ち葉などを回収。同組合で用意した22台のトラックに積み込み、クリーンセンターまで運搬した。また、同組合では市と災害協定を結んでいることから、ここ数年急増している大規模災害に備えるため、緊急時訓練のシミュレーションも合わせて実施した。
 
 

今年度の出張授業が終了

本協会員が学校建築、治水事業を題材にゲスト講師

建設業の役割と重要性等を語る市原氏
県内の小学生を対象に、千葉県魅力ある建設事業推進協議会(CCIちば)と本協会らが共催した「建設業」に関する出張授業は、12月6日の八千代市立西高津小学校開催分で、今年度の全プログラムが終了した。今年度は希望があった小学校10校に対応。「千葉県の建設業の仕事~建設現場をのぞいてみよう~」をテーマに、社会科学習、キャリア教育の一環として実施した。出張授業で取り扱ったプログラムは、CCIちばとNPO法人企業教育研究会(ACE)が開発したもの。今年度は、“江戸時代中期に印旛沼干拓を最初に試みた人物”として習う染谷源右衛門から現代に至るまでの護岸工事を題材とした「土木」、児童・生徒たちが最も身近に感じる建物の一つである学校をテーマとした「建築」の2プログラムを実施した。

建設業を目指すきっかけに

佐倉市内の小学校で出張授業

千葉県魅力ある建設事業推進協議会(CCIちば)は建設業の仕事の大切さを子供たちに伝えることを目的として、12月6日に佐倉市立染井野小学校で出張授業を開催した。当日は、本協会会員の鎌形建設代表取締役の鎌形憲一氏がゲスト講師を務め、児童に対して「建物を建てるべき場所にしったかり建てる」と仕事の流儀を伝えた。授業では、児童らにとって身近な「学校」をテーマに、校舎が完成するまでにどういう職種の人が携わり、どのような道具を現場で使用しているのかをクイズ形式で出題。児童らは楽しみながら学び、正解発表後はワークシートやモニターを使って、分かり易く解説した。

利根川河川敷で環境美化活動

大量のごみを回収し地域に貢献

本協会東葛支部の会員も所属する我孫子建設業会は12月1日、今年で29回目を数える我孫子市主催の「手賀沼ふれあい清掃」に参加した。当日は、同会から16社・22人が参加し、用意された火ばさみやごみ袋を手に移動を開始。多くの市民団体らとともに手賀沼沿いを歩き、投げ捨てられたゴミ等を回収。沼畔のアシ原などもかき分け、落ちている大量のごみを拾い、美しい地元の復活に午前中汗をかいた。
《一般社団法人千葉県建設業協会》
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